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個人印鑑 実印

印鑑登録、印鑑証明を発行する為の手仕上げ実印。
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材質一覧

  • 役所により実印は姓名彫刻しなければならないところもあるので注意してください。

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住民票のある市区町村に登録しておく印鑑が実印となります。
実印は、契約などのときなど、必要に応じて本人の印鑑であることを証明する印鑑証明の交付を受けることができる印鑑ということができます。

そもそも、印鑑登録制度というものは、印鑑によって個人・法人を証明するためのもので、その証明として印鑑登録証明書が発行されることになります。
そして、この登録された印鑑が実印ということになりますが、証明書の発行を受けることができるのは、本人またはその代理人に限定されます。

この実印に使用される印鑑の材質としては、生涯に渡って使用できるように、耐久性のあるものが望ましいとされています。
材質としては、象牙が最も耐久性もあり、破損や摩耗などにも強いとされていますが、価格も高くなってしまうデメリットはあります。
そのため、価格と品質においてバランスの取れている黒水牛あるいはオランダ水牛なども人気があるようです。

また、若い世代の購入者の中で、柘植(つげ)を選択される方も多くなっています。
比較的入手しやすい価格帯で柘植が選択されていますが、購入する世代が上がるにつれて本格的な素材のものを求めるような傾向にあります。

印鑑、とくに実印に関しては、印鑑そのもので人となりの判断をされてしまうこともありますので、「あれば良い」という類のものではありません。
もちろん購入した実印は、保管方法なども厳重にしておく必要のあるものとなります。

黒水牛

水牛の角を加工した実印です。耐久性もあり、硬度も粘りもあるため、篆刻には非常に適した素材です。もっと詳しく

  1. 実印 黒水牛(芯持) 13.5mm
    黒水牛(芯持) 実印
    60×13.5mm
  2. 実印 黒水牛(芯持) 15.0mm
    黒水牛(芯持) 実印
    60×15.0mm
  3. 実印 黒水牛(芯持) 16.5mm
    黒水牛(芯持) 実印
    60×16.5mm
  4. 実印 黒水牛(芯持) 18.0mm
    黒水牛(芯持) 実印
    60×18.0mm

安価に手に入るハンコの三文判と意味

ハンコもかなり多くの種類があり、必要になって買い求めるときにもどれにしようかと悩むものでもあります。
その理由の多くは、印材などの性質ではなく、価格に依存する部分がとても多くあります。
常に使い続けるものではないために、ハンコにどこまでお金をかけるか疑問に感じてしまうからでもあります。

そこで三文判で済ませばいいだろうと言った結論に行きつく場合もあるわけです。
ですが、三文判という言葉の意味をきちんと理解している人は少ないはずです。
一般的な意味としては、規制品で出来合いの安いハンコといったイメージを持ちます。

シャチハタの浸透印なども、三文判などと呼ぶことがあります。
三文とは昔の通貨単位で、とても安いという意味が隠されています。
時代劇で悪代官などが持っていたりすることで目にする1両小判などは、江戸時代の単位で4000文と等価である布告した資料がありますので、いかに安いものかということが現代からみても分かります。
元々高価であったハンコが、工業技術の進化により大量生産できるようになったために、単価をとても落とせるようになったために三文判と呼ぶようになったわけです。

この三文判ですが、大量生産品であっても、法的効力ということだけを見れば実印などと同じ効力を持ちます。
捺印した行為が効力を発揮するという考えに基づいているため、変わらないということになるわけです。
ですが、書類などによっては実印が義務付けられているものもありますし、印鑑証明などをとることができなかったりするため、用途に合わせ使い方を考えていかなければいけないものなのです。

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